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〇ロングコースを歩く
〇い つ:2021年12月11日(土)
〇ど こ:白木山縦走(上三田~白木山山頂~鬼ヶ城山~上深川)
〇だれが:7人(増田、住田雅、住田由、川后、橋本、黄幡、高橋)
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〇澄みわたる初冬の瀬戸内海を展望しながら、周防アルプスを縦走する。
〇い つ:2021年12月5日(日)
〇ど こ:三ヶ岳~琴石山(柳井市)
〇だれが(12名):住田雅、増田、栗原、後口、高橋、冨浦、櫻井、植松、灘本、楫、後藤、住田由
〇今日の山行はとても楽しみにしていました。
電車で小旅行気分、そしてお遍路道を歩く事、数年前に四国の88箇所を巡ったので(バスツアー)1番札所の霊山寺からお寺の名前を思い出しながら、整備された道だけどアップダウンを楽しみながら右手に瀬戸内海、反対側からは谷からの冷たい風でしたが快適に歩けました。これも増田さんから衣服調整、階段の上がり方などを教えて頂いたお蔭です。
瀬戸内海の島々を見ながらひょっこりひょうたん島、さざんかの群生場所ではさざんかの宿、童謡のたき火を口ずさんだり楽しく歩けました
琴石山の山頂での昼食は島の間を走る船を見ながら、天女が山頂の岩の上で琴を奏でたからとの由来がうなずける最高の景色でした。
記 冨浦小津枝
〇今回、入会して初めての山登りでした。柳井駅から白壁の町を抜けると紅葉の美しい金剛寺に着きました。落ち葉を踏みしめながら一歩ずつ登っていくと木々の間から瀬戸内海がキラキラ輝いて思わず足を止めて眺めてしまうほどの絶景です。
冬の登山でしたが、お天気がよく汗びっしょりになりながら登りました。着るものをあれこれと悩みましたが、上りは結構薄着でも大丈夫なことがわかりました。私の後ろから増田さんや栗原さんが時々アドバイスをくださり、その声に励まされながら頂上に着くことができました。
下山は、膝を気にしながら足を運びました。道は長い階段でしたが、整備されており落ち葉の絨毯で滑りそうになりましたが、転倒せずに下りることができました。時折、視界には四国まで見渡せる景色が広がり足下に注意を払わなければなりませんでした。
久しぶりの日帰り登山でしたが、みなさんに声を掛けていただきながら無事に下山することができ、また瀬戸内海の美しい景色を堪能することができました。
ありがとうございました。
記 櫻井のり子
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〇岩稜歩きを楽しむ
〇い つ:2021年11月20日(土)
〇ど こ:鎌倉寺山(広島市安佐北区)
〇だれが:8名(増田、佐々木、川后、高橋、橋本、栗原智、後藤、岩田)
JR組と車組が志和口駅で集合し、2台の車で鎌倉寺山登山口へ。増田さんと私は、車を下山口へと移動して、皆さんより少し遅れて2名でスタート。個人的には2度目半年ぶりの鎌倉寺山です。鎌倉寺山は、なんともやみつきになる山です。いきなりの急登、岩、岩、岩、そうそうこんなだったよな〜と思いながら。踏み跡確認しながら歩いていると、1度目よりも気持ちに余裕がある事に気づきました。しばらくして先にスタートした6名に追いつき安心。馬の背では皆で岩あがりをチャレンジしたり写真を撮りました。後ろ向きで下る難しさ、難しいけど楽しい!1度目には怖くて歩かなかったコースを歩く事ができました。昼食はミニカップ麺率高め、昼食後の佐々木マスターの珈琲や川后さんの干し柿の美味しいこと。登山中の会話も、知らない人が聞くと、毒舌?に聞こえることもあるかもしれませんが、笑いあり楽しい山行でした。日常でこんなに笑うことあるかな?と思うほどよく笑いました。今回の下山はキャンプ場側へ。フワフワの落ち葉がよく滑ります。滑って転んだ人の合言葉は「ドンガバチョ!」。転んでも笑える山行となりました。怪我もなく全員無事に下山。先頭の佐々木さん後方の増田さん、ありがとうございました。今からドンガバチョを検索してみます。
記 橋本
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〇ブナ、ナナカマド、モミジ等の紅葉観賞
〇い つ:2021年11月7日(日)
〇ど こ:十方山(恐羅漢山側からの縦走ルート)
〇だれが:12名(住田雅、住田由、高橋、後藤、栗原智、川后、後口、山本克、山本勝、宮原、橋本、植松)
【前半 スタート〜十方山山頂】
二軒小屋駐車場に着いた時すでに少し風があり、黄色くなった葉が至るところでヒラヒラと舞っていました。
集合してから、リーダーの住田さんから地図(カラー!磁北線入り!ありがとうございます)をいただき、ご説明の後、ストレッチをしてからスタートしました。
駐車場から獅子ヶ谷登山口までは横川川沿いの道、こぶし大の石がゴロゴロあったので、捻挫しないよう気をつけて歩きました。
獅子ヶ谷登山口からは徐々に川を離れ、急登に差し掛かると、まわりの景色も木々がまばらになり、笹が増えてきました。
木々がまばらになると空もどんどん開けてきて、ビュウビュウと上空で風が吹きすさぶ音がよく聞こえました。
帽子もダチョウ倶楽部の上島竜兵よろしく何度もくるりんぱしかけましたが、背丈ほどの笹のおかげかあまり寒さは感じませんでした。
十方最高地点(1,328m)の看板はとてもシンプルで、うっかり通過してしまい、少し引き返してから写真に収めた後、三角点(1,318m)へ。
山頂は全方位たいへん見晴らしが良く、風で雲が流されたのも相まって、遥か彼方に海やら山やらが見えました。
お昼ごはんをいただくには最高の眺望と晴れ模様でしたが、予定より早く着いたのと強風のため、小休憩の後、丸子頭へ向かうことになりました。
【後半 十方山山頂~駐車場】
予定よりかなり早く到着したので、60分ほど下り丸子頭でお昼休憩、なんと熊棚がありました。下るにつれて紅葉がだんだん美しくなっていきました。駐車場到着は14時、行程表よりなんと1時間半も早かったです。全員が笑顔で、景色を楽しみながら無事下山しました。
また来ようと思える素敵な山でした。
CLの住田さんが、道中何度も全体に声をかけて下さり、安心して歩くことができました。ありがとうございました。
記 宮原、後藤
天気 晴れ
参加者(7名)CL香川、S佐々木;栗原(智)、住田(由)、橋本、川后、黄幡
コースタイム:
報告:
ぐるがどうとか、押しくらまんじゅうがどうとか、事前の情報に何が何やら?、不安6割楽しみ4割で、三段峡に向かいました。
初めてハーネスはお相撲さんのようです。
三段峡の入口には救急車が、空にはヘリコプターが、何かあったのだろうか?と話しながら歩いて、休憩建屋まで。どうも釣り人さんに何かあったようでしたが、大事にはいたってないようで一安心。
沢靴に履き替え、ヘルメットをかぶると、どうもヘルメットの紐があってないなと感じ、いったんヘルメットを取った瞬間に、ヘルメットが岩場を転がって、激流の中に!しばらく見ていましたが、ヘルメットはなかなか浮かんできません。諦めかけたころ、ヘルメットが浮かんできましたが、またどんどんと流されていきました。
救急隊員の方も気にしてくださり、「拾えたら拾って橋にくくっておきますね。」と言ってくださいました。
私だけヘルメットなしでいざ入渓。
香川さんの指導のもと、渡渉体験、みんなで並んで押しくらまんじゅう歩き、笑いが自然におこります。子供の頃以来の平泳ぎ風の泳ぎ、とても楽しくて楽しくて。
蓬莱岩の上で昼食、沢の流れる音と山の色に癒やされました。オニヤンマが私達を見届けてくれてました。
足場の悪い所では、後ろにポチャンもあり。でも綺麗なポチャンです。ライフジャケット万歳でした。
まだまだ浸かっていたいと思っていましたが、ゴールの黒渕渡舟場へ。
簡単に身なりを整え、三段峡正面へ歩きます。
しばらくすると、私のヘルメットが沢の途中木の枝に引っかかってるのを栗原さんが見つけてくれました。が、私が取りに行けそうな場所ではありません。
そこで香川さんが、また靴を脱ぎ、いったん服も乾いていたでしょうに、沢に入り、ヘルメットを取ってくださいました。
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
ヘルメットに始まりヘルメットに終わる、思い出深い三段峡になりました。
帰りにみんなで筒賀温泉へ。温泉後のアイスクリームは最高でした。
猛暑の中、三段峡は涼しく、大変気持ちのよい一日でした。
沢って最高に楽しいですね。
天気 晴れ
参加者(7名)CL増田、S佐々木;栗原(智)、後口、三好、住田(由)、橋本
コースタイム:
報告:
集合場所の八幡原公園に向かう時には、小雨が降り、「今日は最初からレインウェア着ないといけないかね?」と話していましたが、山行の間は、雨もなく、気持ち良い風もあって、快適な山行となりました。
白山予定の9人が集合し、簡単に自己紹介をして、出発!
新しいザック、新しいシャーズ、新しいウェアと、白山への意気込みを感じます。
今日は、長い距離を、ゆっくりゆっくりです。
途中、小川を渡る石の上で滑り、川ポチャンになったり、雨続きのぬかるんだ下りで滑って尻もちついたり、ハプニングもありましたが、怪我がなく良かったです。
「こんなに歩いたよ」「すごいね!私達!」と、声かけあいながら、白山前のトレーニングにはとてもよい山行でした。
後半戦、私は太腿が笑ってました。
1人では、こんなに長い距離を歩く自信はありません。
みんなと一緒だからこそ、歩けると思います。
ブナの原生林を気持ちよく歩き、途中の雪霊水では、冷たくて美味しい水を飲み、野鳥の会?の方に巣立ち寸前のチゴモズの写真を見せていただいたり、たくさんの花やきれいな蝶を見れて、大満足でした。
リーダーとサブリーダーを務めてくださった住田ご夫妻、ありがとうございました。とても心強かったです。
次回は下山後アイスクリーム食べましょう笑
やればできる!白山に向けて頑張って行きましょう\(^o^)/
天気 晴れ
参加者(7名)CL増田、S佐々木;栗原(智)、後口、三好、住田(由)、橋本
コースタイム:
駐車場 10:25 → 南峰登山口 10:30 → 11:10馬の背11:35 →12:10南峰 → 12:40十畳岩(昼食)13:00 → 13:35槍が峰 → 14:15十字路 → 14:30鎌倉寺山山頂 →14:50十字路 → 15:30牛岩下山口 → 15:50駐車場
報告:
安佐北区白木町に位置する標高613mの鎌倉寺山。
広島県ロッククライミング発祥の地としても有名だそう。
登山口から良い感じの急登が続き一気に標高を稼げます。
すぐに花崗岩が姿を現し、楽しい岩道に。
あっという間に今回のメイン箇所
馬の背に到着。
天気にも恵まれ、大きな岩塊と目前に広がる関川の谷の俯瞰図は壮麗でした。
馬の背先端へは両面が切り落ちた岩場を経ずとも巻き道からのアプローチが可能で、
そちらからでも十分に高度感を味わうことができます。
存分に馬の背を堪能した後はその先の南峰へ。
CLとSLご指導のもと、
続く岩場やロープ箇所を全員無事クリアしていきます。
南峰頂上はこれといった特徴はなく、小さな空き地のみといった印象。
通過すると、尖った槍ヶ峰の山容が目前に見えてきました。
炎天下の下、
日陰のない十畳岩にて一旦昼食を。
肌がジリジリと焦げましたが、牛岩集落ののどかな棚田の風景が望めて癒されました。
鎌倉寺山はシャクナゲの名所としても有名。
時期的には少し早いようでしたが、
点在ながらも可愛い容姿を拝ませてくれました。
槍ヶ峰に到着。
そして鞍部にある十字路分岐を経て鎌倉寺山山頂へ。
この十字路あたりを境に岩が姿を消し、日陰の多い樹林帯へと変わって足元は落葉だらけに。
歩いていて少し驚くほどに一気に山の雰囲気が変わりました。
鎌倉寺山は山頂の眺望はなし。
『デジタル版ちゅうごく山歩き』では山頂近くにある中世の古寺・鎌倉寺跡が有名と掲載されていますが、今回のコースでは寺跡らしきものは見受けられず。
山頂界隈の林間は荒れていて大きな倒木がたくさんありました。
寺跡はどこにあったのだろう。
下山路は急で一気に高度を下げます。
小石と落葉も加わり滑りやすさ満点。
個人的には危ない岩場よりこういう道の方が怖いです。
終盤は傾斜が緩やかになりますが、
水量が多い日は渡るのが大変だろうなという沢を横切る箇所もあり最後まで楽しめます。
全員、小川へのボチャンは免れ無事通過。
下山後は上から見えた牛岩集落を左に、
右には槍ヶ峰と南峰の稜線を望みながら駐車場までのんびり歩くことができました。
リーダーはじめ、メンバーの皆様のおかげで終始楽しく安全な山行となりましたことを感謝します。
おつかれ山でした。
(2021.5.12 記:三好 葉好)
歩いたコース
距離と標高
時刻と標高
天気 晴れ
参加者(14名)CL佐々木、SL岩田、栗原(智)、川后、黄幡(仁)、黄幡(伸)、後口、増田、三好、 高橋、灘本、住田(雅)、住田(由)、安永
コースタイム:6時間10分 (11.8Km)
松ノ木峠(9:35)→安芸冠山分岐(11:45)→寂地山山頂(12:35)~昼食~(13:10)→みのこし峠(14:00)→寂地峡入口(15:45)
報告
5台の車に分かれて松ノ木峠に集合。うち4台は下山口である寂地峡へ回送。
今回は年度最初の定例山行ということで、参加者全員が一言づつ挨拶をした後、軽く準備運動をして、AとBの2班に分かれ、全員が意気揚々と山行をスタート。
登りはじめの気温は12℃と少し肌寒さを感じたものの、日差しもあり、最高の山行日和。登山口からしばらくはなだらかな道が続き、ポポッ・ポポッと鳴くツツドリの不思議な鳴き声に耳を傾けたり、ギンリョウソウやエイザンスミレなどかわいらしい花に目を引き付けられ、予定時間をかなりオーバーするスロータイムとなってしまいました。SLとしてタイムマネジメントができず反省...でも黄幡さんの花ボキャのすごさには脱帽でした。
そして今回の目的であるカタクリの花は、少し疲れてきた頃に現れ始めました。誰もが疲れていることを忘れ、そのかわいらしさに目を奪われ、カメラに収めていました。
ここでちょっと余談。カタクリは、片栗粉の原材料として知られ、3~5月に群生して咲く、ユリ科カタクリ属の多年草です。花言葉は、初恋、寂しさに耐える、嫉妬、消極的だそうです。皆さんは、初恋に心をときめかした頃を思い出しましたか?
予定時間より遅れること45分、空腹をこらえ山頂に到着。今日はカタクリを目的としたたくさんのパーティーで山頂は大賑わい。やっとご飯が食べられると喜んだところで、リーダーからまずは記念撮影と言われ、全員がリーダーを睨みながら(ウソです)、にっこり笑顔でカシャリ。その後は、待ちに待ったランチタイム。
13:10に下山を開始。登りではスロータイムになってしまったので、予定時間を意識して、やや黙々ときれいな寂地峡を眺めながら、途中、真っ暗で不気味な木馬トンネル、日本の滝百選にも選ばれている落差200mを連続して流れ落ちる五竜の滝のすごさに驚き、全員がケガをすることもなく、無事15:45に下山しました。
(B班は、40分遅れでしたので、木馬トンネルからCコースを抜け、五竜の滝とのご対面は次回の楽しみとしました..)
下山後は、あま~いアイスクリームに癒して頂きました。
参加者の皆さん、お疲れ様でした。
( 記 : 岩田 祐治 )
天気 曇りのち雨
参加者(14名)CL住田雅、SL住田由、佐々木、増田、栗原智、栗原啓、高橋、山本勝、山本克、三好、後口、佐本、宮原(会友);安達(顧問)
天気 晴れ
参加者(16名)CL増田、SL佐々木、、住田雅、住田由、栗原智、栗原啓、岩田、川后、黄幡、高橋、山本勝、山本克、三好、後口、灘本、宮原(会友)
天気 曇り時々晴れ・雪
参加者(4名)CL佐々木、増田、栗原智、栗原啓
天気 曇り時々晴れ・雪
参加者(3名)CL佐々木、増田、栗原智
天気 曇り時々晴れ
参加者(6名)CL佐々木、SL住田雅、住田由、三好、安永、後口
天気 晴れ
参加者(14名)CL佐々木、SL住田雅、講師_安達、三好、安永、佐本、住田由、灘本、増田、川后、黄幡仁、黄幡伸、岩田、吉田
天気 晴れ
参加者(5名)CL安達、SL佐々木、土屋(佐伯)、水場(佐伯)、川谷(やまぼうし)
天気 快晴
参加者(7名)CCL安達、SL佐々木、住田雅、住田由、岩田、川后、増田
9月26日(日)雨
参加者(6名)CL香川佳久、SL佐々木英幸
住田(雅)、住田(由)、増田、黄幡
8月2日(日)晴れ
参加者(9名)CL佐々木英幸SL 住田 雅昭、栗原(啓)、栗原(智)、住田(由)、増田、橋本、川后、増田
7月12日(日)晴れ・曇り
参加者(6名)CL住田 雅昭、SL 佐々木英幸 、栗原(智)、住田(由)、増田、岩田
コースタイム
JR広島駅 8:30発→饒津神社・明星院9:00→二葉山9:20→尾長山9:55→三角点(175.9m)10:30→牛田山11:15(昼食)⇒神田山13:00⇒見立山13:30→バラ園⇒下山 13:50
報告
3月の極楽寺登山から4か月ぶりの定例山行で、
個人的には1月の白木山登山から6か月ぶりの令峰クラブの皆様との登山となりました。
心配していたお天気も問題なく、可愛いキノコや大きすぎるキノコなど楽しみながらの山行でした。
8:30出発 二葉山で高射機銃陣地跡や
仏舎利塔を見学した後 尾長山まできつい登り坂。
尾根道をのんびり歩いた後はまたまた急登。
雨が続いて運動不足になっていたのもあって汗だくになりながら牛田山山頂に到着。
お昼ご飯の後は恒例となっている佐々木さんのコーヒーをいただき
見立山に向かい
広島市街地を望む場所で 時間が早かった事もありしばし休憩。
14:00前にはスポーツセンター前に到着しました。
コロナも今後どうなるか心配なところですが 久しぶりに気持ちの良い登山が出来て良かったです。
(記 住田 由美子)
〔おまけ〕
前日までの大雨で、湿度が高かったものの、前線が南下し、気温はあまり上がらず、気持ちのいい山行でした。
雨上がりで、名前の分からない大小、色とりどりのキノコがにょきにょき生えていました。
下山後は、本物の缶ビールが抜群でした。
(さ)
3月15日(日)晴れ・曇り
参加者(9名)CL西田 文雄、SL 佐々木英幸 栗原(啓)、栗原(智)、川后、橋本、黄幡、増田、岩田
コースタイム
9:30JR廿日市駅→10:05登山口(平良)→10:30鉄塔→11:25お地蔵さん→11:40三角点(518.4m)→12:10鐘撞堂(昼食)13:00→13:15展望広場・山頂(693m)→13:37憩の森(池)→14:10山門→14:56佐方分岐→15:21山陽道高架→15:40バス停(広島工大上)
報告
広島市の最低気温は、3.6度と冷え込んだ朝でした。
これまで山行に来ることのできなかった岩田さんが、急遽参加でき総勢9名がJR廿日市駅に集合した。
登山口は晴れていたが、準備体操をして、山頂を望むと雲に隠れていた。途中、下山する人に聞くと山頂は、雪も降っていたとのことであった。
西田さんを先頭に、整備された登山道休憩を取りながらをゆっくりと登る。道端には、梵字と〇丁と距離を記載した石柱が並ぶ。新芽のにおいとひんやりとした空気が清々しい。
お地蔵さんの居る展望地で大休止。広島市街、宮島そして前回の定例山行で登った似島がよく見える。
山門から石段を登り鐘撞堂についた時で、登山口から125分経過していた。案内板に書かれていた120分の5分超過であった。
鐘撞堂周辺で、思い思いに昼食、ワンバーナークッカーは3名いた。昼食後は、HRCお決まりのコーヒーブレイクを楽しみ、集合撮影をして、境内、キャンプ場を周回してから下山に就いた。
山頂の展望広場では、増田さんからオカリナ演奏が披露されました。
下山途中、西田さんの指導で渡河や分岐点で読図の実習した。国道バイパスの高架を渡ったところのバス停では、時間待ちすることなくバスに乗って帰路についた。
境内では、増田さんが懇意のご住職からメンバー全員が、開運箸をいただきました。有難うございました。
山頂に真言宗極楽寺を戴き地域の方々からもし親しまれた山で、入山直後ににすれ違ったお婆さんは、二日に一度は登っていらっしゃるとのことでした。下山口でお会いした自称年金生活者のおじさんは、毎日登られていて、山で会った人数をカウントされているそうで、今日は、普段より多いい47人に会ったとのことでした。
3月1日(日)晴れ
参加者(8名)CL滝 史郎、SL 橋本 美智子、住田(雅)、住田(由)、栗原(智)、栗原(啓)、佐々木、増田
報告
広島港に集合しフェリーに乗って似島へ向いました。広島人なのに似島は生まれて初めてです。フェリーから瀬戸内海をのんびりと楽しみました。このところコロナウイルスやマスク不足の話題でなんとなく落ち着かない日々の中、良い気分転換になりそうでやはり決行で良かったと思いました。実は自粛したほうがいいのではとも思い佐々木さんに事前に相談をしていました。佐々木さんの決行すべき!という言葉に背中を押されました。
フェリーの中で滝さんが先頭を歩こうか?と言ってくださり甘えて私は1番最後を歩かせてもらうことにしました。
学園桟橋で降りて似島学園で軽く体操、近況を含めた自己紹介をして、互いの服装チェックをしました。一枚脱いだほうがいいよ、寒いくらいのスタートがいいよ、とのアドバイスをしてもらい、たしかに正解でした。歩き始めて5分後には汗をかいていました。
滝さんのあとは女性が3名そのあとを男性が3名そして私。滝さんのゆっくりのペースで女性陣はお喋りを楽しみながら時には笑い声もありました。途中滝さんが歩くペースが遅すぎるかね?と聞いてくださいました、私には息もあがらずちょうどいいペースでした。
急登もありましたが海を見ながらなので安芸小富士にはあっと言う間に到着です。山頂でおやつを食べて外国人の方に集合写真をお願いしました。
そこから下高山へ。
佐々木さんが途中途中振り返りながら私を心配してくれます、親指の下に力を入れてごらん、少し膝を曲げて等アドバイスをしてくださいました。
登山を初めてちょうど1年になります。たくさんの方に知り合えてこうして楽しく登山ができて嬉しいなーと思いながら歩きました。
下高山山頂で昼食です。滝さんのガスバーナークッキングのラーメンと佐々木さんのうどんがいい匂いです、私もそのうちガスバーナーを買いたいなーとまた夢が膨らみます。
昼食後は恒例の佐々木さんの美味しい珈琲と持ちよりのお菓子を楽しみました。
下山は滝さんも通ったことのない新たなコースを歩きました、みかんが落ちていたり島らしさを感じながら歩きました。
似島は戦争時代軍施設がたくさん作られ今でも遺構や慰霊碑があります。平和を祈り慰霊碑に手を合わせました。
学園桟橋のフェリーの時間に間に合いそうになくルートを変えて家下桟橋を目指しました。小さな商店や細い道路の町並みを楽しみました。
(記 橋本 美智子)
1月19日(日) 晴れのち曇り
参加者(8名)CL佐々木英幸、SL川后 敦美、栗原、増田、住田(雅)、住田(由)、橋本、安達
コースタイム
広島駅発(7:53)→白木山駅着(8:43)→登山口(9:05)→五合目(10:10)→白木山山頂着(11;15)~昼食~下山開始(12;15)→中深川分岐(13:20)→林道(15:10)→中深川駅(15;40)→中深川駅発(15:47)→広島駅着(16:14)
報 告
芸備線に乗って、白木山駅で下車、駅の周りは霜で真っ白。吐く息はゴジラの様。
駅周辺は登山する人の車が沢山あり、多くの人が登っておられました。
朝の青空はどこに行ったのか、曇り空で風が強く寒い!寒くて周りの山をじっくり見ることなく、小屋に入らせてもらい、お昼ご飯。小屋の管理はいろいろな方がボランティアでされているということで、とてもありがたかった。
登山口でストレッチをして、登山口からすぐ急な登りに。二合目で衣服調整、なかなか高度が上がらない中、横道に入り、ややなだらかな道で息を整えて、登り切ったら五合目。白木山山頂の鉄塔が見えて少し元気に。水場からホースに沿って水源に。水源からまた急な登り、登ること30分あまりで山頂に着く。
食後は恒例の佐々木さんのコーヒーをいただき、みんなからのチョコレートの差し入れで外の寒さを忘れて和みました。安達さんの「大山が見える」との声を聞いて、たぶんあれが『大山』とそれぞれ見えたことに。瀬戸内の島々、広島市街、可部の街がよく見え、野呂山、絵下山、呉婆久宇山は教えてもらう。暖冬で雪の積もった白い山はほぼない。白木山山頂にもほんの少しの雪と霜柱が残っているだけ。
みんなで写真を撮って下山開始。中深川駅までは長い下りということで、気を引き締めて下る。林道から中深川への分岐は見過ごしそうなプレートから登山道に入っていく。電波塔で休憩、アンテナの向きを覚えておくと位置がわかると教えてもらったけれど・・・。
地図で現在地を確認しながら、2回鉄塔を通り林の中を歩く。落ち葉がしっかり積もった下山道は階段も見えず、すべってすべって、足を踏ん張り続けて下る。林道に出たときはホッとしたけれども、足の筋肉のハリがすごい!中深川駅まで筋肉のハリをほぐしながら車道を歩き、予定の列車に乗ることが出来た。白木山は登りがいも、下りがいもある山でした。
(記:川后 敦美)
歩いたコース
白木山駅~白木山山頂~中深川駅
12月10日(日) 快晴
参加者 7名 CL安達佳久、SL住田雅昭、佐々木、川后、栗原(智)、増田、住田(由)
コースタイム
7:50 JR宮内串戸駅前 8:00⇒8:50 三倉岳駐車場 9:00→源助崩れ見学→ 10:15 上ノ岳(朝日岳)10:30→10:25 中ノ岳 11:00→10:55 下ノ岳(夕陽岳) 12:00→ 三倉岳三角点→13:25 瓦小屋山 14:00 →15:30下山・大栗林集落→16:00 三倉岳駐車場 15:30 ⇒17:00 JR宮内串戸駅前
報 告
自然公園から望む三倉岳
早朝の三倉岳駐車場は少し肌寒かったが、上ノ岳までは登りが続くので、上着を1枚脱いで登山を開始。源助崩れまでは、CLの香川さんを先頭に登っていく。
途中、ロープを 頼りに登る急な斜面もあったが、後から振り返ると、私たちのレベルを確認するための予行演習であったようにも感じる。
源助崩れでは、数十メートルの垂直の岩肌を ロープだけを頼りに登っていくロッククライミングも見学できた。
通常のBコースに出た辺りで、SLの住田へ先頭を交代し、上ノ岳から中ノ岳へと向かう。
中ノ岳への登りから鎖場が始まったが、さっきの予行演習の成果が出て、全員順調に登っていく。
中ノ岳の山頂は、360度開けた見晴らしの良い岩場だが、断崖状なので、個人的にはおしりがむずむずしてしまう。
続いて下ノ岳へと向かう。途中、部分的に登山道の際が崩れている所もあったが、急な登りでの鎖や足場は、しっかりしていて、危険と感じるところは特に無かった。
下ノ岳の山頂も、中ノ岳と同様に360度開けた見晴らしの良い岩場だが、中ノ岳よりも広くて、清々しい気持ちになった。
瓦小屋山への縦走の途中では、灯籠岩らしき岩の上へ、たくましくなった女性陣が香川さんに続いてよじ登っていく。
瓦小屋山からの下りは、落ち葉が積もり、シダが繁茂して足元が見えにくい場所が多く、何回かしりもちをついてしまった。
今回の山行で初めてSLを担当し、また後半は歩いたことのないルートだったので、少し緊張していたためか、
一定のペースを守って歩くことの難しさを あらためて痛感したが、快晴にも恵まれ、とても気持ちの良い山行でした。
(記 住田 雅昭)
11月10日(日) 晴れのち曇り
参加者 8名 CL安達忠雄、SL栗原智子、佐々木、橋本、川后、川谷(会友)
コースタイム ルート定数 14.9
7:20 JR五日市駅 ⇒ 9:30道の駅高野9:40 ⇒ 9:50吾妻山休暇村9:50 → 10:40吾妻山 → 11:20大膳原12:40 → 13:20烏帽子山 → 14:00比婆山(御陵)→ 15:05古道登山口 ⇒ 15:20 道の駅高野 (解散)
報 告
メンバーは男女6人
私が自宅を出たのは6時、早朝で寒く庄原辺りはもっと冷えるだろうと思い、ほぼ冬山装備で出発しましたが、安達リーダーに「歩き出したら暑いからフリースは脱ぎんさい」とアドバイス受け薄着に…
中国道→三次東→松江道→高野の道の駅9時に到着。すでに女子トイレには行列ができていました。そのまま高速を降りて田んぼの広がる道を比婆山に向かいました。ポツンポツンと建つ古民家と秋の景色がのどかで、9月に行った安曇野に似ているなぁ~と思いました。登山口は休暇村吾妻山ロッジのすぐ近くで、すでに絶景!
遅すぎてメンバーから苦情が出るといけないので、少し頑張っていたらリーダーから「もう少しゆっくり」とのアドバイスがあり、気持ちが楽になりました。前回の山行でリーダーが先頭で私がそのすぐ後ろを歩いた時に今までよりペースがゆっくりなので、「私が遅いから私のペースに合わせているのですか?」と尋ねると「いえ、これぐらいでいいのですよ。」との答えだったのですが、確かに少しゆっくりめだと疲れませんよね。
スタートして30分で吾妻山山頂に到着、風が吹くとかなり寒いらしいのですが、天気も良く風は無かったのでどこを向いても絶景で感動、他にも数組のハイカー達が絶景を満喫されていました。
景色を眺めたり写真を撮ったり、みんな疲れる前に着いたので笑顔で嬉しそう。
山頂からはスタートした吾妻山ロッジも、これから向かう小屋も見えました。
紅葉の盛りは2週間前らしいけど、それでも十分美しく癒されました。
色づいた山道を楽しみながら、昼食を摂る山小屋にもすぐに到着しました。自由にお使いくださいと張り紙があり、本当に勝手に使っていいのかと思えるような立派で大きなログハウスでした。安達さんがてきぱきとテーブルやマットレスをセットし、あっという間にキノコ汁も出来上がり、皆でほっこり熱々のキノコ汁を堪能しました。食後に佐々木さんのコーヒーや川后さんの持って来られていた季節のフルーツも楽しみました。山ごはんはクセになる楽しさですね。外に出ると炊事場やトイレがあり焼き肉やバーベキューもできそうな感じでした。
昼食後は鳥帽子岳を目指してまた登りです。山頂はまた絶景で大山や宍道湖も見えました。
烏帽子山と比婆山(御陵)の山頂でそれぞれ記念撮影をして、御陵の裏から比婆山古道を下りました。
最後に、今回登った山を紹介します。
◆吾妻山(1,239m)
イザナギノミコトが、比婆山に眠るイザナミノミコトへ「ああ、吾が妻よ」と呼びかけたという言い伝えがあります。
◆大膳原休憩所(キャンプ場)
大膳原は、吾妻山と烏帽子山の間に広がる草原で、以前は牧場があったということです。大膳原から眺める吾妻山の姿は美しく、春〜秋にかけて、様々な野の花が咲きます。
◆鳥帽子山(1,225m)
※近くに立烏帽子山(1,299m)がありますが烏帽子山とは別の山です。
◆比婆山(御陵1,256m)
比婆山連峰として一部の山は島根県境上にある
県内一のブナの原生林(国の天然記念物)に包まれた神話の山
(記 栗原智子)
報 告
ひろしま令峰クラブの記念すべき第1回定例山行は、瀬戸滝登山口から十方山を目指した。県連主催の第1回初級登山学校修了生8人は、クラブ顧問の安達さん、小形さんに導かれて、瀬戸滝登山口を出発しました。
明け方まで雨だったようで、登山道はぬかるんでいたものの、尾根に出ると爽やかな秋風がそよぎ、雲間から日差しも射す登山日和となりました。
日ごろの鍛えているメンバーは軽やかに登頂するものの、私などは頂上手前の急峻で、クマザサをつかみながらゼイゼイと息を弾ませてしまいました。
山頂では、コンパスと地図を使い、呉市方面や周防大島、吉和冠山・寂地山など同定するなど登山学校の復習をしました。
下山は、雨上がりで迫力の増した瀬戸の滝で、マイナスイオンを充填して帰路につきました。
(記 佐々木英幸)